【パズドラ部】第726回:熱血パズドラ部、開設から7年経ちました!

大塚角満の熱血パズドラ部 第726話

前回の記事、

「大塚さん!!! その100個の魔法石、使うのは待ってください!!!」

と、ファミ通Appの盟友、中目黒目黒からSkypeが飛んできた……というところで終わらせているが、理由あってその続きはまだ書けない

……その理由、ふつうだったら何も触れずに沈黙するところだが、俺はペラペラしゃべってしまいます。じつは目黒のSkypeには続きがあって、

「大塚さん!!! その100個の魔法石、使うのは待ってください!!! 平成最後の魔法石100個を使って、“平成最後の大塚角満ガチャチャレンジ”を動画に収めたいです!! 矢野に調整させますのでーーーー!!!」

なんて言うのだ。矢野というのはファミ通App編集部の若手編集者のことで、熱血パズドラ部の担当をしてくれている。目黒とのSkypeのやり取りが終了した直後、その矢野から連絡があった。

「大塚さん!! 金曜日にお時間ください!! 動画収録の段取りしますんで!!」

というわけで先ほど、動画の収録をしてきた。その結果は……数日後に公開するとのことなので、ぜひぜひそちらで楽しんでいただきたいと思う。

魔法石100個

パズドラの7年を振り返る

その動画の冒頭で、矢野にこんなことを言われた。

「平成もまもなく終わりますので、ざっとパズドラ史を振り返りませんか?」

あー、言われてみれば確かに、これが平成最後の収録なんだよな。

矢野に言われて考えてみたのだが、そもそも“熱血パズドラ部”というブログがスタートしたのは、7年前の4月24日であった。なんと、ちょうど7周年である。

「そういえば熱血パズドラ部がスタートしたのって、ちょうど7年前なんだよね。ある意味、これはアニバーサリーな収録なわけだな」

遠い目をしながら俺が言うと、矢野も感慨深そうな表情になった。

「そうか、パズドラの配信日からブログが始まったわけじゃないんですもんね。いやあ、7周年のタイミングでごいっしょできるとは光栄です。またそんな日に、立役者のひとりである目黒さんがいないってのも、熱血パズドラ部っぽいですねえ……w」

そう、熱血パズドラ部というブログは、スマホアプリというものにまったく触れていなかった当時の俺に、目黒が、

「騙されたと思って、この『パズル&ドラゴンズ』というアプリをプレイしてみてください!! 最初で最後のお願いです!!!」

と決死の表情で詰め寄ってきて、しぶしぶ……というか、正直嫌々遊んでみたのが始まりだったんだよな。そのときの様子を熱血パズドラ部の1回目で書いているので、せっかくなので引用させてもらう。

◆大塚角満の熱血パズドラ部!】大塚角満が書く『パズル&ドラゴンズ』ブログがスタート!

突然ですがこんにちは。週刊ファミ通の大塚角満です。ときたま、こちらにもこっそりお邪魔してお気に入りのボードゲームアプリなんかを紹介させてもらっておりますが、ちょっと本格的に惚れてしまったゲームアプリが現れたので、急きょ特設ページを作ってもらいました。

週刊ファミ通に務めること17年。ゲームに多大な免疫のある俺の口から一瞬で「ちゅき(ハート)」という言葉を引き出したアプリとは……そう!! ガンホー・オンライン・エンターテイメントから大絶賛配信中のパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』なのでえす!! いやこれ、心の底からおもしろいわ……。

『パズドラ』との出会いは、ほんの1週間ほど前。いつも行動を共にしているファミ通App編集長・中目黒目黒が、つぎのようなskypeを送ってきたことから始まる。

「大塚さん、『パズル&ドラゴンズ』ってアプリをやってみてください!」

目黒はいつも、ちょっと話題になっていたり、俺が好みそうなアプリを発見すると、こうやって水を向けてくる。俺は基本的に体験主義者なので勧められたものは遊ばずにいられないのだが、それが実際におもしろいこともあれば、「これは好みじゃないな……」と思うこともある。ツボにハマる率は、よくて5割と言ったところか。ま、それは当たり前のことだ。

なので『パズドラ』の存在を教えてもらったときも、「ふーん。パズルRPGね。珍しいのね。んじゃ、話のネタにやってみるかね」って程度の軽い気持ちだった。これまでソーシャルゲームに類するタイトルに触ったことがなかったので、そちらに対する興味も多少はあったかと思う。さっそく、俺は自前のiPad2に『パズドラ』をダウンロードした。iPhoneユーザーじゃないので、遊ぼうと思ったらこれしか手がなかったのだ。

『パズドラ』は、落ちものパズルゲームとダンジョン探索型のRPGがドッキングした、かなり挑戦的なタイトルだ(ここの読者にゲーム説明はいっさい不要だと思うけど)。ダンジョンに入ったら、画面下に積んであるカラフルなドロップを自由自在(強調)に動かし、同色を3つ以上並べて消してゆく。消すこと=自軍の攻撃で、ドロップの色に紐付いた属性(赤=火、青=水、緑=木、黄=光、紫=闇)を持つモンスターが攻撃をくり出すという仕組みである。1回のドロップ移動で多数消しが成功したり、連鎖ができたりしたら、攻撃力はどんどん加算。シンプルかつ、大胆なゲームデザインだ。

ダンジョンでは、倒したモンスターの卵やコイン(お金)が手に入る。モンスターは、合成をくり返すことで成長させることができ、ある程度育てば上位ランクに進化させることも可能。何度もダンジョンに潜ってモンスターをゲットし、合成と進化を行って、さらなる手強いダンジョンに挑む……。かいつまんで、『パズドラ』はこういうゲームだ。

俺はその日、iPad2にダウンロードした『パズドラ』を無言でプレイし続けた。急ぎの原稿やコラムが山積みになっていたのに、「俺は何も見なかった」とブツブツ言って、カラフルなドロップを動かし続けたのである。

そして数時間後、俺はようやくiPad2から目を離し、skypeの窓を開いて目黒にこんなメッセージを送った。

「……明日、スマホをiPhoneに機種変してきます!!w」

デカいiPad2でプレイするのはめんどくせえ! つねに手のひらの中に『パズドラ』を置いて、いつでもどこでもプレイできる環境を構築したい! それを実現するためには、機種変するしかない! やらいでか! 『パズドラ』を遊ぶためだったら、いますぐ乗り換えてやるぜえええええええ!! はぁはぁ。

このためだけに機種変を断行してしまったほど、『パズル&ドラゴンズ』は“刺さる”ゲームでした。いまは空いている時間があればひたすら、目を血走らせてドロップを動かしています。パズルの部分が楽しいのはもちろんですが、モンスターを集め、合成し、成長させ、自分だけのユニットを構築していくのがこのうえなくおもしろいのです!

そんな『パズル&ドラゴンズ』を遊んでいる様子を、ここで綴っていくことになりました。いままで数々の“プレイ日記”を書いてきましたが、存在を知った1週間後にプレイ日記を始めちゃうのは初めてのことです(笑)。それくらい、この『パズドラ』は瞬発力の高いタイトルなんですねえ。

ぶっちゃけ、俺のプレイはヘボいです! 斜め移動もまともにできません!!w でもコツコツと遊びながら、いつかは“天上人”(ランク80以上の神々たちのこと ※注 7年前のことだからね!w)たちがいるステージまでたどり着きたいと思っておりますので、しばしのあいだよろしくお願いしますね!

平成のベストゲーム

この1回目を書いてから、もう7年--。

まさか7年も経ったいまも、まるで生命活動を行うがごとくきっちりと毎日ログインし、ダンジョンのチェックをしたり、ガチャの様子を眺めたり、スタミナ配分を考えているとは思わなかったよ。どれだけ息が長いんだパズドラというゲームは……。

収録の最中、矢野が遠くを見つめながらシミジミと言った。

「僕、平成でもっとも遊んだゲームって、間違いなくパズドラです。それも、ダントツ。他の追随を許しません」

これを受けて、俺も静かにつぶやいた。

「それは、俺も同じだなあ……。ゲーム記者になって、25年。平成のほとんどをこの業界で生きてきたけど、プレイ時間ということに関して言えば、『モンスターハンター』シリーズとパズドラが抜きん出ているわ」

そして俺は、自分の中でひとつの結論を出した。

パズドラとモンハンは、俺の“心のベストゲーム”の双璧である。おそらく命尽きるまで、この2タイトルを脅かすゲームには出会えないと思う。

7年前のあの日、パズドラと引き合わせてくれた目黒に感謝しつつ、これからも変わらずに遊びまくって、毒にも薬にもならないブログを発信していこうと思う。

熱血パズドラ部、7周年の誓い。

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